凱旋門賞2014
いよいよ秋の競馬シーズンが近づいてきました。毎年10月第一日曜日に行われる世界最高峰のレースが、フランス・ロンシャン競馬場での凱旋門賞です。世界最高峰のレースとして3月の「ドバイワールドカップ」、7月の「キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス」(通称:キングジョージ)、 11月の「ブリーダーズカップ・クラシック」とありますが、その中でも凱旋門賞は芝の世界一決定戦としての格式が高く、世界のホースマンが憧れるとも言われている名物レースとされています。主にヨーロッパの強豪がギシギシひしめき合うが、ヨーロッパ以外の名馬も参戦したり、実質的に世界最強馬No1決定戦と言っても過言ではありません。日本馬の参戦も多くなっていますが、日本の軽い野芝コースとは違い洋芝特有のパワーを必要とされるため、苦戦を強いられる日本馬も多いです。
◎凱旋門賞(G1)
日本時間 10月5日(日) 23時15分頃発走予定
フランス ロンシャン競馬場
総賞金 : 4,800,000ユーロ
年 齢 : 3歳以上 牡・牝
距 離 : 2,400m(芝)
日本馬はジャスタウェイ・ゴールドシップと、現役最強の2頭が出走!また最強牝馬の呼び声高いハープスターも出走!日本馬は史上最多・最強の布陣です。外国馬は4戦4勝無敗でキングジョージ2014を制したこちらも英国史上最強牝馬の評価もあるタグルーダが1番人気。英国ダービー・愛国ダービーを連勝したオーストラリアがこれに続きます。さらに、独ダービーを11馬身差でぶっちぎった化物シーザムーンが4番人気。そしてもちろん昨年の凱旋門賞馬トレヴも出走と、外国馬も過去最強クラス。これら外国馬を相手に日本馬がどのような競馬を見せるか楽しみな一戦となっています。