凱旋門賞2014年最新オッズ

凱旋門賞の歴代の名馬

記念すべき第1回の凱旋門賞は、イギリスからの遠征馬カムラッドに優勝をさらわれるが、第2回でフランスのクサールが優勝。地元の意地を見せた。第二次世界大戦により一時(1939年と1940年)中止を余儀なくされたものの、当初の目標通り、凱旋門賞は世界中のホースマンが憧れる世界最高峰のレースとして歴史を重ねていった。同レースを勝つことは最高の名誉であり、世界最強馬として認められること。凱旋門賞の勝ち馬が、インターナショナルクラシフィケーションのロングのカテゴリーでトップと評価されるのは、今では当たり前のようになっている。

 

また、凱旋門賞の勝ち馬は、次世代に残す優秀な種牡馬・繁殖馬としての価値も当然ながら高まる。1955年と1956年に同レースの連覇を果たし、16戦16勝という競走成績を残した伝説の名馬リボーの血は、日本競馬においても大きな影響を残した。1971年の優勝馬ミルリーフ、1977年と1978年に連覇を果たしたアレッジドなど、直接日本でけい養されたわけではないが、その血を持った馬たちなくして近代日本競馬は語れない。

 

 

そして、1980年台に入ると、伝説の最強馬ダンシングブレーヴ(1986年)、ジャパンCにも来日したトニービン(1988年)、キャロルハウス(1989年)が、日本で種牡馬入り。その後も母(デトロワ)仔制覇を果たしたカーネギー(1994年)、奇跡の名馬と呼ばれたラムタラ(1995年)、日本でもおなじみのフランスのトップジョッキーオリビエ・ペリエが手綱を取ったエリシオ(1996年)が日本で産駒を輩出した。

 

 

歴代の名馬たち

●スピードシンボリ (1969年)
●エルコンドルパサー (1999年)
●マンハッタンカフェ (2002年)
●タップダンスシチー (2004年)
●ディープインパクト (2006年)
●メイショウサムソン (2008年)
●ナカヤマフェスタ (2010年、2011年)
●ヴィクトワールピサ (2010年)
●オルフェーヴル (2012年)

 



 
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